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​仲澤鍼灸整骨院

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鍼灸治療について

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鍼灸治療の施術に対して皆様どのような印象をお持ちでしょうか?

痛い、熱い、怖い・・・というようなイメージでしょうか??

 

まず、お灸に関してですが、基本的には熱さによる刺激での治療となります。

患者さんの感受性や部位によって熱さの度合いは違います。
また、同じ患者さんで同じ部位に施しても、体調や気候などで熱さを感じたり感じなかったりします。
熱を利用してもぐさの成分を浸透させたりつぼを刺激したりする治療法であるため、少々の熱さは感じます。ですが、過剰な刺激はありませんので、ご安心ください。

 

また皮膚を温めて血流を良くしたり、温めて血小板の働きを良くさせ、患部の治癒を促進させる効果や免疫力を向上させてくれる効果もあります。

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次に、鍼治療なのですが、皆様注射や中国、韓国のドラマのような鍼をご想像される方が多いようです。実際にはもっと細く、髪のような細さの鍼を使い施術を行っております。

縫い針や注射針を刺した時のような痛みはありません。感受性に個人差がありますし、部位によっても敏感な部分とそうでもない部分とがありますので、「痛くない」と断言はできませんが、痛みを最小限に抑え、症状を改善させる努力は常に行っております。

​注射の時のような痛みではなく、痛みが少ないので慣れれば複数本打たれる方が多いです。

初めて治療を受けようと考えている方は、遠慮なく相談ください。

鍼灸治療には大きく2つの方法があります
​東洋医学的治療と西洋医学的治療です

顔面鍼灸.png

東洋医学的なものはツボや経絡などを用いた伝統的な治療になり、患部はもちろん経絡の流れやその他関係性のある経穴(ツボ)を用いて全身からアプローチを行い治療を行います。

西洋医学的なものは患部に特化して治療を行い、筋肉、神経などを診て治療を行います。

どちらが優れている、というわけではなく両方に長所があり短所があると私は考えております。

ですので当院では両方を念頭に置き、そのお体に適した方法を選び治療を行っております。

ですので、肩が痛いから肩に鍼を刺す。と単純な治療を行わない場合が多々ございます。

​特に慢性症状の場合、局所の治療より全身のアプローチを行った場合長期的にみた場合改善がみられる方もいらっしゃられます。

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